『七つの習慣』を読むの4。
七つの習慣の前半は、
- 第一の習慣・主体性を発揮する
- 第二の習慣・目的を持って始める
- 第三の習慣・重要事項を優先する
ということだった。これは自分自身についての習慣だ。
この三つをまとめて「私的成功」としている。
これは、大雑把に言うと、自分自身で完結する習慣の改善ってことやね。
で、四番目からは「公的成功」になる。
公的成功というのは、他人に対する考え方やモノの見方ってことのようだ。
第四の習慣・Win-Winを考える
Win-Win(ウィン・ウィン)というのは、
自分も勝ち、相手も勝つ、
という状態のことを言う。
交流分析という心理分析に、
「あなたもOK、私もOK」というのがあるが、
あれに似ているね。
ちなみに交流分析についての記事をウィキペディアで見ると、
* 人はみなOKである。それゆえ、個々人は、正当性、重要性、平等性の敬意を受けることができる。 * 人はみな(僅かな例外を除いて)、A(Adult)として、考える能力を持つ。 * 人はみな、それぞれのストーリーと運命を決定する。しかしながらその決定は、変更が可能なものである。 * 子供の頃に埋め込まれた環境不適合というストーリーからの脱却は、不公平で不誠実な「今-ここ」の人生に基づいた感情、不適切、虚偽からの開放のために、求められているものである。(すなわち、子供時代の苦悩、自己への同情、他人の心理戦、強制的な行動、人生の失敗の繰り返しといったものからの開放である) * 交流分析は、目標思考であり、問題思考ではない。 * 交流分析の基で変える目標は、自立性(子供の頃の脚本からの脱却)、自発性、親愛性、「逃避」や「受身」といった問題の解決、「進化」ではなく個人の治療、新しい選択肢を学ぶことである。
と書いてある。
まあ、これではなんのことかよく分からないが、
人間の対人関係の状態として、4パターンあるってことだ。
つまり
- (1)私もOK、あなたもOK
- (2)私はOK、あなたはNG
- (3)私はNG、あなたはOK
- (4)私もNG、あなたもNG
という四つのポジション。
この(1)のパターンが、ウィン・ウィンってヤツやね。
大人同士の交流とか、子供同士の交流とかいうやつ。
(2)のパターンだと、親が子供に対して言うような関係になって、
威圧的な態度を取ることになるし、逆に(3)だと、卑屈な態度になる。
『七つの習慣』では、
(1)のポジションにならないとダメってことのようで、
当事者それぞれが、それぞれ欲しい結果を得る、という考え方が重要だという。
この場合(1)のポジションだから、自分の立場を主張する勇気と、
相手の話を聞く寛容さを持ち合わせないといけない。
すべての人を満足させることが可能である、
という考え方を持つってことが大事なようだ。
なかなかそれも難しい話ではあるけれど。
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