NLPでは、変化することを改善と考えているようだ。
変化は重要な事で、避けがたいモノだから、
変化しないことを求めるのではなく、適応することを求める。
だから変化を積極的に取り入れ、
より良い変化を受け取ろうという態度を取るようだ。
もちろん、変わるということが良いことか悪いことか、
それは場合に寄るし、一概には言えない。
変わることによって良くなる場合もあれば、
変わることによって悪くなる場合もある。
だから、変わろうと思うときに、自分を良い方向に向けるために
「目的」と「観察力」と「柔軟性」の3つの点を確認する。
これによって、良い方向に変化できると
NLPでは考えているようだね。
で、最初の「目的」というのは、
欲しいもの、理想といったものをハッキリさせることだ。
これによって変化が具体的にどういうものであり、
積極的に行うべきである根拠をハッキリさせる。
2番目の「観察力」は、自分の今いるポジションを確認し、
自分の行動が、実際に目的に近づいているかどうかを確認する。
最後の「柔軟性」というのは、
自分の行なっていることが、目的から外れる結果につながるようなとき、
さっさと軌道修正をはじめるということだ。
ダメだったら、さっさと戻ればいいと考えておれば、
変化のための行動も気軽に取り組める。
NLPと勉強
NLPを勉強に応用する。
この場合、段階が5つのレベルに設定されている。
どのレベルに達する事を目標とするか、
ゴール設定を、どこにおくか考えるために、
こういう段階のレベル分けがあるようだ。
第1段階は、「無意識的無能」。
無意識的無能というのは、知識もない上に、
知識がないということもわかっていないレベル。
知らないし、できない、と言う状態。
第2段階は、「意識的無能」。
ある分野の最低限の知識は得たが、絵に描いた餅で、
実践したり利用する事ができないというレベル。
基本は知ったが、応用できないレベル。
知っていてもできない、と言う状態。
第3段階は、「意識的有能」。
ある分野の知識を習得し終わったが、
習慣的に実践するには、なおまだ足りないというレベル。
たとえてみれば、武術の技は習ったが、
それが無意識で繰り出せる状態には
至ってないというレベルのようだ。
要するに、まだ頭で考えながら実践しているレベルと言うこと。
考えるとできる、という状態。
第4段階は、「無意識的有能」。
知識が普段からすぐに実践できるレベル。
特に考えることなく実践できる。
算数の計算問題を、何も考えずにスラスラ解けるような
状態のことだろうね。
考えなくてもできる、と言う状態。
第5段階は、「無意識的有能に意識的有能」。
無意識的に行っていることを、人に教える事ができるレベル。
ここまで行くと、師範クラスと言うことだ。
まあ、努力しないで無意識にできることを、
人に教えるって言うのは、かなり難しいことだけれどね。
武術論的にも、妥当なレベル分けだと思う。
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