NLPには、いろんな技術があるが、
最初はまず相手の心理を読みほどく基本テクニック
アイ・アクセシング・キューについて。
アイ・アクセシング・キューというのは、
NLPにおける基本技術のひとつで、
目の動く方向を見ることで、現在の心ベクトルを読むというものだ。
目は口ほどにものをいう、ということわざがあり、
人の心の状態は目に出る。
目が泳ぐ、
目が据わる、
など、いろんな表現がある。
こういうことわざもあるように、目の動きというのは古から、
人の心の状態を示しているのだとわかっている。
これを体系化したものが、アイ・アクセシング・キューということだ。
目の動きから、心の状態を読むコツ
アイ・アクセシング・キューによると、
目が左に動いた時は、過去のことを思い出している、
右に動いた時は、未来に心がはせているという。
これはよく言われることだが、
人によって異なる場合があるので、
傾向として見ておくべきだろう。
また後で出てくるが、VAKも目の動きで判断できるという。
VAKというのは、
- ビジュアル優位(V:視覚優位)
- オーディオ優位(A:聴覚優位)
- キネティック優位(K:体感覚優位)
という、3種類の傾向なのだが、
- 目が左右に動いている場合は聴覚優位、
- 目が上に向いている場合は視覚優位、
- 目が下の場合は身体感覚優位、内的会話を行っている
...と解釈されている。
アイ・アクセシング・エクササイズで、精神改善
五官(目・口・鼻・耳・皮膚)のうち、人間の脳で突出しているのが視覚だ。
視覚というのは人間にとって、情報収集の中心となる感覚で、
我々はモノを見ることによって、ものすごくたくさんの情報を受け取っている。
この視覚をコントロールできると、記憶や精神改善できるのではないか?
と考えて、NLPでは、目を利用して、
過去の嫌な出来事や不安を払拭するエクササイズがある。
これが<アイ・アクセシング・エクササイズ>である。
アイ・アクセシング・エクササイズは、
目を動かす事で様々な問題を解決しようと言うことだ。
アイ・アクセシング・エクササイズのやりかたは、こんな感じだ。
まず嫌な出来事や不安を思い出させ、
そして同時に、そのイメージや感情を言葉にしてみる。
セラピストは対象者の目の動きを観察し、
その人のVAKを確認したうえで、誘導して目を動かしてもらう。
嫌な出来事や不安をもう一度思い出してもらって、
最初と変わっているか確認する。
アイ・アクセシング・エクササイズは、
こういう風に目の動きに介入する事で、
イメージの変換をさせるというものだ。
アイ・アクセシング・エクササイズは、
VAKで言うと視覚優位の人に有効な方法なので、
他の感覚が優位の人には、効きにくい場合がある。
だけど簡単な方法なので、視覚優位でなくても、
実際に効かなくてもおまじないにはなる。
人の記憶や感情というのは、こういう風に
外からの操作でかなり変えられるということで、
不快感などが操作で軽減できると言うことが分かるだけでも、
かなり気が楽になる話だ。
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